2012年11月09日
押される背中
退院の目処がつかなかった入院の時
たまたま見たのが
グランプリシリーズの
大輔さん
大手術からの復活の姿だった
地元出身ゆえ名前は知っていたが
不規則な仕事と時差ある放送で
テレビでも観戦することは出来ていなかった‥

オリンピックのシーズン
手術 リハビリ そして試合
スケートについてなど
全くわからなかった
(今でもわからないのだが

ただ わけもわからず
惹かれた
ひたすらに 大輔さんの演技を、
追いかけた
頑張ろう。
頑張らないと。
力をもらった
私の分岐点には 大輔さんの変化がある
退院して
なんとか働きだした時は
パレードがあった
長時間太陽の下で立って待つ事を許されず
ギリギリの時間で送り迎えつきで
私は 倉敷の駅前に立った
ランドのフロートのミッキーみたいに
両サイドの沿道の人間に視線を投げる大輔さん(笑)
人間として 好きになりましたねぇ

そして数ヶ月して友達から
スターズ オン アイスのチケットをいただき 初アイスショー観戦

しかも良席
その友達とは当日現地で会って
今でも良いお付き合いをさせていただいている
今年また 入院して

真夏に退院‥
一番危ない季節
しかし
退院して仕事が出来ないから
出来た事があった
肉体的にキツく しんどい事もあったが
夏の暑さは本当に
私を破壊してしまう・・・
外出時には必ず着替え一式が必要(笑)
長い夏が終わり 秋・・・・・・・・・・・・・・

そして 冬
JOで

チャイナカップで

後ろではなく 踏まえて 一途に 前を見ている大輔さん
そして お母さまを思い
前を向く 私がいる
いつも さり気なく
背中をおしてくれる人が 存在する
庇ってくれる(笑)甘やかしてくれる人がいる
夢を手放すな と
思わせてくれる
しあわせが私を包む‥
病気とは 一生付き合っていかないといけない
でも
だからわかる事もある
両目を手術した方‥
(笑)ご本人が受けた以上の経験を
私はその手術のために経験していた
笑う事に繋げられた
痛みのわかる人間に
少しは
なれたかなぁ

神社での 祈りは 限られた方にしか
出来ない
ブレスレット‥
プレゼントしたいと思う方にしか
出来ない
でも 1人が複数の人を祈れば
地球は心で温暖化してくれる
Posted by ぷ〜ちゃん at 03:40│Comments(0)
│高橋大輔